ここは魔法の国ですから・・・(2)
サービスとは何を売る商売なのか?
マニュアルを超えるところ、
つまり期待・要望を超えるところに感動が起こる。
感動は、意外性で起こる。
そして感動は人を引き付けて離さない。
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『ディズニーと我が子』
ある結婚した若い夫婦がいましたが
長年子供ができませんでした。
そして、やっとの事で子供を授かり
出産する事ができました。
しかし、その子は先天性の病気で
余命は長くないと医者から宣告されました。
その親子は、子供が一歳になったら、
ディズニーランドで一歳の誕生日を祝おうと
計画を立てていました。
しかし、その願いもはかなく
その子は一歳の誕生日前に命を失いました。
その両親は、子供を失い、何週間も泣いて過ごしました。
そのうち夫は妻に「いつまでも私達が悲しんでいてはだめだ」と語り
子供が一歳の誕生日になる日にディズニーランドに行って
子供の誕生日をお祝いしようと二人で決めました。
そして、子供の誕生日になるはずだったその日に
夫婦はディズニーランドへ行きました。
そして、最初は子供向けのアトラクションのある
ワールドバザールに向かいました。
アトラクションは大勢の客が並んでいて
みんな子供連れの家族ばかりでした。
妻は夫に子供連れの人々を見て
「もう、私は耐えられない・・・」と言いました。
夫もその光景に耐えられなくなり
昼食を食べるために、レストランに向かいました。
レストランも大変混雑していて
なかなか席が空きませんでした。
彼らは4人席を希望しましたが、
店員は混雑のために、2人席に案内しました。
「スパゲティー2人分とお子様ランチを1つお願いします。」
しかし、店員は
「誠に恐れ入りますが、お子様ランチのご注文は
8歳までのお子様だけになっておりますので・・・」
ふたりは、「そうですか・・・」と大変がっかりした表情で
黙り込んでしまいました。
店員は夫婦の表情を見て何かあると思い
レストランのチーフにその状況を話しました。
レストランのチーフは二人のところに来て
「お客様、何かございましたでしょうか?」と問いかけました。
夫は次のように言いました。
「実は、私達には最愛の子供が一人いましたが
生まれてしばらくして亡くなりました。
私達はその子が一歳の誕生日になたら
ディズニーランドで誕生日のお祝いをすることを
約束していたのですが・・・」
そのチーフの決断は早かった。
チーフは混んでいたにも関わらず
即座に4人席を用意して夫婦を案内したのです。
そして、その夫婦に改めて言い直しました。
「3人さま、こちらの4人がけのお席へどうぞ・・・」
つづけて、
「メニューを繰り返えさせていただきます。
スパゲティーをお2つと、お子様ランチがお1つでございますね」
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ネットで検索すると沢山の方が取り上げておられるお話ですね。
たぶん実話でしょうが、マニュアルと
サービスのあり方を学ぶとてもいいお話だと思います。
私が好きなのは『えとうのひとりごと』さんの
「退屈と感動のきょり」です。
http://www.mental.co.jp/diary/20030107.htm
もっとリアルな記事が『料理のレシピと日記 ENIGMA』さんの
「ディズニーランドと我が子」です。
http://plaza.rakuten.co.jp/mindcare/diary/200503130001/

