自分を捧げるほどの愛
この物語は友人から聞いた話です。
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その男の子には、耳の穴はありましたが、
生まれつき耳たぶがありませんでした。
そのために、学校に行くようになると皆んなからいじめられ、
走って家に帰って来ると部屋に閉じこもってしまようになりました。
そんな生活が長く続き、
両親はとても心を痛めていました。
そんなある日、彼に耳を提供してくれる
ドナーが見つかったのです。
喜ぶ男の子にお父さんは言いました。
『いいかい、耳を提供してくれる人が見つかったのだから、
その人が誰なのかなどと知ろうとしてはいけないよ』・・・と。
男の子の手術は無事成功し、
まるで生まれた時から
その少年に耳があったかのように、
素晴らしい耳たぶがつきました。
それから、少年はとても明るくなり、
友達も出来、幸せに暮らしていきました。
やがて彼は成長して、
素敵な女性と教会で結婚して子供も出来ました。
とても幸せな生活が続いていくと、
彼は耳たぶを提供してくださった方に
感謝してはいたのですが
その感謝の気持ちも次第に薄らいでいきました。
そんなある日、お父さんから電話がありました。
「お母さんが危篤である」と言う電話でした。
彼は急いでお母さんのところに駆けつけましたが、
間に合いませんでした。
悲しみの中、彼はお母さんと対面しました。
お母さんは生前から髪の毛が長く
とても美しい人でした。
そして、お父さんは長く美しい
お母さんの髪の毛をかき上げて
息子に見せたのです。
お父さんが髪の毛をかき上げたお母さんを見て
彼は頬に大粒の涙を流して泣きました。
その時、彼は始めて
遠い昔に素晴らしい耳たぶを下さったドナーが
自分のお母さんであったことを知ったのです。
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母親の愛は海よりも深いといいますが
子供を持ってみて、本当に田舎の両親の愛の深さが
身にしみてきます。
もちろん、愛する人への愛の深さは
親子だけに限った事ではありません。
※この動画は『ユ心私』さんに直接お願いしたら
韓国語から日本語に翻訳/日本語字幕を付けて下さいました。
本当に感謝しています。
『ユ心私』さんのサイト: 『韓国ドラマから美しい言葉を学ぼう』
初めて見た時にも感動して、不覚にも泣いてしましましたが、
歌詞まで日本語で聴く事ができ、より深く映画を理解することができました。
二人のお互いを思いやる気持ちが、痛いほど伝わってきて
自分だったら・・・と思うと、涙が止まりませんでした。
『ユ心私』さん、感動のおすそ分けをくださり
ありがとうございました。


